2018年3月にグアム・5月に香港・6月に台湾に行ったのに、全然更新できていません・・・。汗
しかし、どうしても先に書かなければいけないことが!
それはANA・ユナイテッドとともにセコセコ貯めていたデルタ航空のマイルについてなんです。
マイル還元率だけを見ているとえらい目に!
ユナイテッドやデルタは提携のクレジットカードを利用することで、通常は100円の利用につき1マイルしか貯まらない所、1.3~1.5マイルも貯めることができるんですね。
つまりマイル還元率は1.3~1.5%。
(あ、庶民には高値の花の「ダイナースプレミア」(100円につき2マイル、2%)は別ですが)
なので利用するクレジットカードをANA系以外では、
- MileagePlusセゾンカード(1.5%)
- デルタスカイマイルJCBカード(1.3%)
の2つをまんべんなく利用していました。
行きたい地域によっては、飛んでいない航空会社があるので、スターアライアンスとスカイチームを抑えておこうという魂胆でした。
(ワンワールドは、おいおいと・・・ね。)
ただ、ユナイテッドとデルタをある程度貯めた時点(10万マイルと7万マイル)で、驚愕の事実が判明!
ユナイテッドはANAの1.3~1.5倍のマイルが必要
ユナイテッドはせっかく1.5倍のマイルが貯まるカードを利用していたにも関わらず、旅行に必要なマイル数もANAの1.3~1.5倍に!orz
・・・こ、これではANA以外で貯めたメリットがあまりない・・・。
詳しくは、過去記事をご参照ください。
まあ、同じスタアラでも行けるルートが違うので、良かったこともありましたけど。
デルタはANAの2倍以上のマイルが必要なところも
しかもデルタに関しては、1.5倍どころか2倍以上なんとところも!
例えば、KIX⇔HNLだと40,000マイルで行けるところ、デルタだと100,000マイル近く必要になります。
なので、デルタ航空の70,000マイル分をどうしようか悩んでいました・・・。
デルタマイルを貯めてて、良かったと思う瞬間
そんな時、10月に韓国ソウルに行くことに。
各社の必要マイル数を調べたところ、なんとANAもデルタも同じ15,000マイルで往復できるではありませんか!
しかも諸費用もデルタのほうがちょい安!
(ソウルに行くのは10月ですが、その日程のANA便は無かったので比較しやすいよう2019年2月で調査してみました。)
ANAのKIX⇔GMP必要マイル数
ANAでは15,000マイル+諸費用が7,570円かかります。
しかも大阪からいったん羽田に行く必要が・・・。
デルタのKIX⇔GMP必要マイル数
デルタではANAと同じく15,000マイルが必要+諸費用は6,040円で済みます。
しかも直行便ですので、この点も嬉しいですよね。
利用する航空会社は大韓航空になりますが、キャリアなので問題ないです。
(デルタのマイル残数が58,352マイルになっていますが、既に予約済みなので15,000マイル使ったあとです。)
ビジネスで往復したとしても、わずか30,000マイルなので、その次の韓国旅行では初のビジネスにもチャレンジしてみたいと思います。